丸々一年以上振りって
文章を書くのが好き……というよりも、混沌とした頭の中を整理して吐き出すのが楽しいと言うべきなのかなと最近思ったりする。
一見黙って何もしていなさそうな時でも、頭の中では言葉が渦巻いていて、何かしら考えている。
何も考えずにぼうっとする、というのが基本的に苦手なようで、どんなにくだらないことでも、何かしら考えている。
……というのは割と誰でもそうじゃないかと思うんだけれども。
それを吐き出すのにtwitterを使うか、実際に人と話してしまうか、放出の手段が異なるだけの話なんだろうと思う。
私の場合もtwitterで呟くのが好きだ。
だらだらと思うことを吐き出して行く作業は楽しい。
けれども、やっぱりこうしてブログなどに書き出す作業が一番楽しいように思う。
その割には年に数回しか書いてないんだけれども。
昔はもっと毎日書いていた気がする。
特にPBMやPBWEBで遊んでいたころは、出来あがったリプレイの感想を書くのが楽しかった。
少数乍らも読者がいてくれたし。
書き続けるには、この、読者が大事なのかなあと思ったりする。
別に感想をくれなくてもいい(日記に感想くれる人なんて稀だろうし)。
コメントが特別欲しいわけでもない。
ただ、誰かが見てくれている、という一点が大事だ。
手元のアナログな日記(要するに手書きやオフラインな日記)ではなく、WEBを利用するというのは、どうしたって見てもらうことが目的だと思う。
見られなくていいのだったら、手書きや、wordにでも綴っていればいいのだから。
誰でも見られるサービスを利用するということは、要するに誰かに見られたいと言うことなのだと思う。とどのつまり。
なので、あまり見てもらえていないという意識があるこの日記はあまり続かないのだろうと思う。まだtwitterの呟きのが見てもらえる。
小説や漫画の感想書けばご本人に届いたりするし。(RTされてびびったりするけども)
だったらtwitterででも宣伝すりゃあいいじゃないかと思われそうだけども(見られてないから思われるもなにもないけど)、そこまでしたいわけでもない。
見てほしい、という欲求を満たすのに、ここ数年遊んでいるtwitterの創作企画というのは大変楽しかった。
どこがどう楽しかったのかは、またそのうち呟こう。
また半年後かもしれないけど。
いいんだ、誰も読まないwebの意味が全くない日記なんだから。(日記……か……?